男女、実はシンプルなものです

男女が「良い関係」を作っていくために、何に気をつける必要があるのでしょうか?  そんな永遠のテーマ?とも思える問いに対して、私自身ストンと腑に落ちる「考え方」を一つご紹介します。

 

それは、男性が女性と良い関係を作りたい時には、決して女性から「与えてもらおうとしない」事です。

 

そして、女性が男性と良い関係を作るために必要なのは「与えようとしない」事です。

 

それって、女性が一方的に男性から「あらゆるもの」を与え続けられれば良いの?  男性にとって「損」なだけじゃない?と訝しむ方もおられるでしょう。

 

でも、男女の違いをよく考えると実に「理にかなっている」のですよ。もし、男性が女性に与えることなく自身のためだけに欲望のままにエネルギーを使ったら、きっとどこまでも「傲慢」になっていってしまい、その行き着く先には何も生まれず「虚しさ」だけが残る事でしょう。

 

あえて判りやすく例えますが(?)、私の妻が仕事で家を開ける時に私一人でお昼を食べるとしましょう・・・

 

いつもは「そんなもの食べちゃダメでしょう! 身体に良くないんだから(怒)」と怒られるカップ焼きそば(大盛り)とか、いつもは食べないようなジャンクな食べ物を嬉々として食べたりと・・・欲望のままに好き放題したとしましょう。

 

しかしそんな「ウマーい&開放感アップ」に浸れるのは一瞬で、すぐに胃がもたれて苦しくなり後悔するものです。(絶対私だけではないハズ)  そう、自由に好き放題する事が決して幸せにはならない事が、結婚して良く解りました。

 

これがカップ焼きそばに限らず、スポーツでの競争とか出世欲とか、お金儲けとか、時には戦争とか・・・男性の本能は、常に何のために?という部分で「実り」を生み出してくれる存在がセットで必要なのです。

 

確かに、独身時代からすれば「自分がこうしたい、ああしたい」という事をかなり抑える必要があるのですが、それは結婚生活では仕方のない事です。「自分以外の人と一緒に生活をする」というのはお互いに自由を捨てる覚悟が必要とも言えます。

 

でも、男性の場合は自由を抑えて「時間」と「お金」と「労力」と「気配り」(つまり全部ですが・・・)それを妻に注ぐ事で、妻からの絶大なる「癒し」を返してもらえるものです。

 

よく言われるのが、男性は「与えて守る」性、女性は「受け取る」性なのだということです。具体的に言うならば、男性は「人の役に立つ事や信頼されている」ことを重要に思い、女性は「受け止められてる、愛されてると感じること」が重要に感じるのです。

 

そして「 女性が自分自身のために本当の意味で心地よく過ごしているのを見るとき 」に、男性は幸せを感じます。そして女性は「自身が心地よく、自分らしく居られるように努める」事で、自然に周囲を明るく癒してくれるのです。

 

だから、女性は男性から与えられる事に「躊躇」する必要はありません。もし、「私なんかに〇〇してもらって申し訳ない」と感じてしまうような自己肯定感が低い女性がいたとしたら、それは女性性の性質とその力が実感出来ていないからです。

 

よく言われるのは「お父さん」の機嫌が悪い時でも、「お母さん」の機嫌が良ければすぐに機嫌も治るけれど、そのの逆はありえない・・・と。お母さんの機嫌が良い時は、実に家庭が明るいものです。

 

昔から「女」偏に「喜ぶ」と書いて「嬉しい」という漢字があるくらいに、それはあたり前でずっと続いてきた事なんですよね。

 

現代の日本では社会的に男女均等が当たり前になりつつも、肉体の差による役割などは旧い価値観が根強く残っています。いろんな場面で、男女差について語られてもいますが、本質的な男性性や女性性の性質、その力を経験する機会は決して多くはないかもしれません。

 

しかし、それを知る事で男女の関係性はとてもシンプルに、解りやすくなるものなのです。

 

もし、お相手との関係性に悩んでしまっている方がいたら、常にご自身の「性」を頭の片隅にイメージして振舞ってみてくださいね。

 

 

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